闇金(ヤミ金)の手口ジャンプって?

公開日: : 闇金 融資

闇金は一度契約してしまうとなかなか全額返済はさせてくれない商法です。

ジャンプと言うのは闇金の用語のひとつであり、借入れした元金はそのまま残しておき、利子だけ払わせる闇金独特の手口なのです。

なぜなら闇金業者にとってジャンプさせることにより利子だけ払わせることができ、それがそのまま闇金の利益になりますので、様々な手口を使ってジャンプさせようとします。

闇金融はすんなり返済をされてしまっては儲からないのです。

大体闇金業者を利用するのは正規の消費者金融や銀行では借りられない多重債務者や自己破産者が大半です。

闇金業者はそういったお金に困っている人をに甘い言葉を掛けて小口の融資をします。

トイチ(10日で1割の利息)やトサン(10日で3割の利息)などという暴利な金利で貸付するため、当然支払いが滞ります。金を返せと恫喝して支払いを催促したその後に、闇金業者は払えなくて困っている債務者に優しい言葉をかけます。

「取り決めした返済が無理なら利息分だけ払ってもらえたらいいから」

正にこれが闇金ジャンプの手口です。債務者が返済できないことを見越して甘い言葉をかけて取り敢えず利息だけを支払わせ、永遠に借金が減らないという錬金術です。

ここまで来ると債務者は借金の損得よりも、目の前の借金をどうにかしないという思考が優先し、正常な判断ができなくなっています。

そのため、目先の支払いばかりに目が行ってしまって闇金業者の手口であるジャンプという提案にまんまと引っかかってしまうのです。

ひとつ例を出すと、闇金から10万円借りたとして契約したり利息がトイチ(10日で1割)だとします。一ヶ月借りたとすると利息は3万円となり、借入れした一ヶ月後には元金と利息の3万円をプラスした13万円が返済額となります、

この時点で13万円の支払いが難しいと言った時に、まずは利息の3万円のみ返済してくれればいいよというのがジャンプと呼ばれる闇金の手口なのです。

当然、元金は一向に減っていない訳ですから、翌月の返済日がくれば、また13万円払わなくては完済できません。

この返済方法が闇金業者にとっては一番美味しいお客となる訳です。元金はいつまでたっても全く減らないという現状に陥り、利息の返済のみに奔走する。

闇金業者にとっては、ジャンプが続けばいつまでもお金を取り続けることができるため、良いお客さんということになるわけです。

闇金業者は何かと理由をつけて完済させずにジャンプさせることが多いので注意して下さいね。

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